網膜色素変性症という病気を知っていますか?この病気は失明の原因と言われている3大疾患に入る病気です。しかし、あまり知られていない病気です。その理由として、遺伝性による発症率が高いとされていることなのではないでしょうか。数千人に1人と言われているのですが、この病気の患者の半数は遺伝が認められるのです。しかし、半数の患者は遺伝が認められず原因は分らないのです。
失明の原因と言われていると言っても進行が比較的ゆっくりな病気のため、発症してから40年たっても失明をしていないというケースがほとんどだそうです。この病気の患者のうち失明にまで至るケースは256人に1人というデータも出ています。でも、失明をしていなくても夜盲や視野狭窄の症状があったり、合併症として白内障や飛蚊症などを発症したりと日常において不便を感じることは間違いない病気です。原因も治療法も分っていない網膜色素変性症なので、1日も早く研究がすすめられ、1人でも多くの患者が救われることを願うばかりです。
網膜色素変性症 治療